新しい年の初めに「みなし実務研修を受ける」と決めた。まずは、その講座を予約することから始めよう。複数の認定機関から一つを選択するのは難しい。講座内容の比較情報サイトがあるのか探してはみたものの、どこの講座も日本FP協会が認定しているのだから講座内容に大差はないはずだ。ならば、往復の時間や歩く距離などが容易な講座が、自分にとってベストの選択方法である。通信教育も用意されているが、私にとって対面講座の受講に不都合がある訳でもないので、緊張感もあり、肌で感じてみたいので対面講座にする。
A認定機関(名前は伏せておく)の講座が、そのプログラム名の中に「基礎」と言う言葉があり、時期的にも都合が良いので申し込んだ。他にも金融に関わる内容の講座や保険に関わる内容の講座がある。私は「専門分野を持っていない」、且つ「CFPとして何をするつもりなのか未定」、と立ち位置が決まっていない。そして「出来れば受けたくない講座」はあるが、「絶対に受けたい講座も特にない」と言う情けない考えを持っている。こんな気持ちの自分にとって「ファイナンシャルプランナー活動の全般説明と相談業務の基礎・ロープレ」と言う内容の講座は、なんとなく、初めての「みなし実務研修」に適当と考えた。
2日間の講座は土曜日と日曜日。都内へ向かう電車は空いているので好都合である。参加した講座の受講生は15人前後で、多いのか少ないのかわからないが適度な人数と思う。ほとんどの人は「みなし実務研修を受講して実務経験1年を得ることが目的」と言っている。と言うことはCFP資格試験6課目合格者と言うことになる。自分と同じ理由だ。そんなことを考えながら、皆さんの自己紹介や表情を観察していた。講座でいただく資料は沢山の紙資料と電子ファイルが配布される。その中には、実際に相談業務を行うときに利用できそうな様式の資料もあり、それも含めて受講費用なのだろう。
1日目、講座の内容としては適当で適量な内容だと感じた。ファイナンシャルプランナーの各業務を広く浅く説明を受けた。一つ困ったのは椅子が自分の体に合っていない。座っている時間が長かった為か、腰に違和感を感じて腰痛の前触れである。2日目は使用する室が変更になりグループ分けした活動も含まれていて、楽しくて盛り沢山の内容であった。講義から得られることは多々あった。一つ一つ書かないが、講師との会話や他の受講生との会話も大変参考になる。なお、今回も書くが、65歳以上対象のシニア割引を検討してほしい。高齢化社会なのだから。
と言う具合に2日間が過ぎ、無事に実務経験1年間分を得ることができた。日本FP協会のマイページで単位入力すると、自動的にCFP資格認定手続きの内容も実務経験1年となっていた。なんとも自動的連動処理である。
では、次の「みなし実務研修講座」を調べて予約しましょう。
