念願のCFP資格認定. その最大のハードルは6課目の資格試験に合格すること。
資格試験に合格できたのは相当に嬉しいことだ。ファイナンシャルプランナーのスタートとなった3級FP技能士(国家資格)に合格した頃は、CFP資格試験に合格したいものの、そこまでは到達できないだろう。大きな目標として掲げたものの内心はどこかで、どんな理由をつけて身を引こうか、などと考えることが何度もあった。それでも、一歩一歩と、1回の試験で2課目受験と合格を短期目標として、半年間隔で学習を繰り返してきたことが勝因だろう。振り返ると、合格ラインギリギリで通過できたのも運が良かったと思う。ここで運が悪い方に転んだら、その時点で挑戦はやめていただろう。
ここまでこれたら「CFP資格認定者」となりたい。その先のことは、その時に考える。ところで少しだけショックなのは、認定者になるために結構な「お金」がかかることを知った。年金生活者の身分ではある私にとっては、その費用を将来回収できる望みは薄い。でも今の気持ちは「大事な”お金”を使っても”なりたい”のだ」 (日本FP協会さん! なんとも上手い商売の方法だ。 是非ともシニア割引が欲しいー)
日本FP協会から送られてきた資料をもとに作業を進めてみる。最初はWebによる「CFPエントリー研修」(無料)を受けないといけない。この段階で受けないと、次回は半年後の開催になる。したがって、昨年の2回目(11月)のCFP資格試験で6課目合格に達した人が、このタイミングで受けるのだろう。この研修は年末から年始の間に終了した。
「CFPエントリー研修」の次は「所定の実務経験」が3年間あるか否かの確認を行う。私の場合は確認するまでもなく「ない」のだ。残念なことだ。ここで実務経験を条件にするのは現役で金融や保険、不動産、等々の業界でFP業務に関連する仕事に従事している人は、すでに実務経験の条件を満たしているので、この時点で申請すればCFP資格認定者となる。企業や団体の従業員はCFP資格認定者であることが出世プロセスで大きなプラスであり、その後の処遇にも影響をもたらすので、その「肩書き」を得たい人も多いはずだ。その要望に応える形で、すぐにCFP資格認定者へ昇格できるプロセスを用意しているようにも感じる。いいなぁ、と思いながらもCFP資格認定者のバラマキじゃないのか! と、実務経験のない者の僻みのようなことを言いたくなった。CFP資格認定は維持するのに年会費も取得単位も大変となる。いいことばかりじゃない。現役世代の人は稼ぎも一層頑張らなければならない。
私の場合は「みなし実務研修」を受けることで3年間の実務研修の要件を満たすことになる。もちろん、どこかで働かせてもらって3年後に申請するのも可能だ。しかし、既に若くないので3年先は超闇(元気でいるかもわからない)。その前に老人を採用してくれるところなど皆無だろう。
したがって「みなし実務研修」を選ぶしかない。私が選んだ認定研修機関はその講習会場まで電車一本(乗り換え無し)で行けることが理由で選んだ。3回(合計6日間)の講習を受ける必要がある。費用は驚きの約10万円+交通費。(ここでも日本FP協会並びに関連機関は、いい商売をしてますね) 3回が全て同じ認定研修機関でなくても良さそうであるが、私は「電車一本」の環境を重要視している。
さぁ、「みなし実務研修」の段階へ進もう!

