待ちに待った試験日です。Covid-19の影響で今回は中止にならなくてよかった!
十分な時間的余裕を持って家を出発しました。近くの駅に着くと試験会場近くで利用する埼京線が、ポイント故障で止まっているというアナウンスです。冗談じゃないですよ! まずは大宮駅まで行こうと思って電車に飛び乗りました。2時間以上も余裕を持って家を出たので、もしも電車が止まっていても何とかなると思っていましたが、落ち着かないです。大宮駅に着くと、目的の駅は大宮駅と折り返し運転している駅との間にあるので、定刻運航は出来ていませんが、利用するのに問題ないことが分かりました。ホッとしたので早めの昼飯にして時間調整をしました。
会場には1時間前に到着しました。すでに、多くの受験者が集まっています。合格率は約33%と参考書に書いてあったので、”こんなに受験者が多くても、3割しか合格しないんだぁ”、とあらためて感じました。 試験会場の大会議室は準備中で、すぐには入れませんでした。試験会場内に人が集まって着席し、説明を聞いて、開始時間までの5分間を待っています。・・何もやることないのでジッとしていたら、こんな事を思いました。・・「マスクしていたら顔が隠れる、本人確認ができない。不正防止のためには、受験票回収終了までマスクを外すべだ。」、と思いました。
試験開始。
精選問題集や過去問は、何度もやったので、同様な問題には驚かなかったのですが、「米国の経済指標」に関する問題を見た時には、まったく正解が解りません。「こんな問題もあるんだなぁ。まったく解らないや」、と心で笑いながら、勘で解答しました。
帰宅して17時30分にHPに掲載される正解をみて、自己採点をしました。なんとケアレスミスが3か所もありました。配点が解らないので得点は試算できませんが、約8割の正解率なので、多分・・多分、大丈夫だろう、と安堵しました。なお、上記の勘で解答した問は全て✖でした。他にも、勘で解答したいくつかの問はありますが、全て✖でした。自宅で過去問を解いた時の勘は、高い正解率だったのに、本番では弱い自分にがっかりです。
合否発表は10月23日。合格できるだろう、という前提で、今後の進み方を考えてみます。やはり、日本FP協会のAFP資格に臨んでみようかと思います。国家試験と異なり資格取得費用が高額であることには抵抗がありますが、世間ではAFP資格の評価が高いようなので、ファイナンシャルプランナーとして評価を得るためにも、(一度は)取得すべき資格だと思います。